貴樹の独り言

喜寿の気楽なお一人様生活のあれやこれやの記録です

我が家から見える富士山は最高です。

東京に住むなら、

東京タワーか

富士山が見える所が良いな〜と

ずっと思っていました。

 

富士山DNAと言う言葉もある位、

日本人は富士山を見ると

ハッピーな気分になるDNAが

組み込まれているらしいです。


東京人には

東京タワーDNAもあるかも?

 

 

確かに、

新幹線で富士山が見えると

何だか得をした様な気分になって

思わずラッキーと

言いたくなりますよね。


毎日富士山が見える所に住んだら、

毎日元気を貰えるはずです。

 


たがら

私も、富士山が見える生活がしたいと

望んでいたのですが、

 


東京では、

ご縁が無いと

勝手に決めていました。

 

 

なので、

新宿に住み始めて半年のある日、

初めて都庁の上に昇って、

富士山が目の前に見えた時、

 


富士山は

東京のすぐ側に

こんなに大きく存在しているのだと

分かって

ビックリでした。

 

確かに

新宿は東京の西にあるから

当たり前なのかもしれないけど、

 


たとえ東京から見えても、

もっと遠くて小さいと

勝手に想像していたので、

 


間近に存在している

現実の富士山の雄大さに

感動さえ覚えました。

 


本当に目の前に、

すぐそこに

大きく聳えていたのですから。

 

 

こんなに大きな富士山なら、

一面の焼け野原だった終戦時には、

どこからでも見えていて、

きっと

東京中の人達を励ましたに違いないです。

 

 

そう言えば、

都庁の前にある

新宿中央公園の中には

富士見台が残っているし、

 


江戸時代とは言わないまでも、

近年これほど高いビル群が

建って無い頃には


東京中の人達にとって、

富士山はもっと身近に大きく

存在していたのでしょうね。


歌麿や広重の版画で

富士山が大きいのは

決して

デフォルメされているだけでは無い事を

確信しました。

 

年に一度は

富士山と出逢おうキャンペーンを

したい位です。

 

そして、そして

都庁で

富士山の見える方角を確認していて

突然閃いたのです。

 


これって、もしかして〜?

 


急いで、我が部屋に戻り

もしかして?と想定した角度で、

窓際を探しました。

 


なんと、なんと

部屋の一番隅の角の角から


まさか、まさか

富士山が見えたのです。


「やった、やった〜!」


思わず一人ではしゃいでしまいました。

 


我が家から富士山が見える〜!

 

 

また一つ、希が叶いました。

 


何という不思議、

そして、

何という幸運でしょう。

 

美しい、美しい

木花之佐久夜毘売(コノハナノサクヤヒメ)が


お祀りされていらっしゃる


富士山頂と毎日ご対面出来るんです。

 

 


「やっぱり、私はツイているわ」


改めて

確信出来て

 

本当に

幸せで、お気楽な、お一人様ライフです。

 


「我が家の富士山、ありがとう!」

 

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