貴樹の独り言

喜寿の気楽なお一人様生活のあれやこれやの記録です

渋谷、お茶の水、新宿のコーヒー店

 

もう、バレていると思いますが、

コーヒー店巡りが好きです。

 

不思議と良い (もちろん独断と偏見です)

茶店を見つけるのが得意です。

 

良い喫茶店の条件(もちろん独断と偏見です)

 

お店のしつらえが良い。

落ち着いていて静か。

コーヒーカップに拘りがある。

一人で来ている客が多い。

心地よい音楽が流れている。

SNSをしたり本が読める。

 

etcです。

 

コーヒー豆の詳しい事は分かりませんが、

それらの条件を備えたお店は

店主の拘りが有るので、

コーヒーは間違いなく

必ず美味しいのです。

 

 

その中でもお気に入りなのが

次の珈琲店です。

 

本当は秘密のつもりでしたが、

今どきのネット時代、

とっくに知ってるよ!と言われそうですね。

 

 

先ずは、

渋谷宮益坂の脇道にある羽當です。

 

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アンティークな店内は、

いつも大きな枝物の花が活けられていて、

店内は色々はお花と、

ステンンドランプと

沢山のコーヒーカップで飾られています。

 

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今日は彼岸桜かな?

 

お客様のイメージで

カップを選んでくれるので、

今日の私はこんなイメージ?

 

なんて、発見が面白いです。

 

今日の私は

薔薇の花が美しい、

イギリスのロイヤル社のカップらしいです。

 

 

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落ち着いていて、広い店内、

立ち込めるコーヒーの香ばしい香り、

静かに流れるクラシック、

本を読んでゆったりと味わっている客や

パソコンで仕事をしている客。

 

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広くて客も多いけど

静かで

美しい喫茶店です。

 

 

次は、

お茶の水駅から、

明治大学前の坂を下ったところにある

古瀬戸珈琲店 です。

 

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見逃してしまうほど狭い入り口で、

階段は、

ハシゴか?と思うほど急な登り。

 

いつも、クラシックが流れています。

 

ここは、大きなテーブル席が2つと、

カウンター席だけ。

植木も多いので、 

少しゴチャゴチャ感があるのと、

複数での客が多いので、

話し声が聞こえやすいのが、

気になる人もいるかも?

 

 

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コーヒーカップは、

棚の何段目の右から何個目と

指定出来るのか嬉しいし、

 

大好きなフィンランド

アラビア社のカップが有るのも

嬉しいです。

 

ここのコーヒーは少し濃いめです。

 

 

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そして、

窓際のテーブルだと外からの光が入るので、

本を読むにうってつけなのです。

 

美味しいコーヒーと読書は

ゴールデンカップルですから。

 

 

最後は新宿、

 

こちらは新宿西口の但馬屋珈琲店

思い出横丁は新宿では有名な飲み屋街、

その角にずっと長年あって、

コーヒー好きなら一度は訪れたいお店です。

 

 

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席はカウンターがメイン。

少し薄暗い店内では、

本を読むのは無理みたいだけど、

そんなの関係ないとばかりに

男性の多くは読書しています。

 

こちらのコーヒー店、場所柄か

男性客が多いのは当然の事かな。

 

今日のカップは、

ロイヤルコペンハーゲンでした。

ビンテージな器が美しい!

 

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東京には未だに素敵な

拘りの珈琲店が多く残っています。

まだまだ、発見の散策にあちこちへ

行ってみたいです。

 

 

其れだけでなく、

何店舗もあるチェーン店でも、

良い店舗が沢山あり、

 

例えば、椿屋珈琲店

どこでも大体かなりのグレードですし、

 

スタバなら、

六本木一丁目テレ東向かいのビルに

ある店舗だとかみたいに、

特定の店舗でかなり違います。

 

あくまでも自分の主観を全面的に

拘ってみると、

たかがコーヒーが、

されどコーヒーになり楽しくなります。

 

 

お一人様でいる限りは、

何でも無い事一つ一つを

楽しみ変えてみる、

其れだけで毎日がご機嫌になる

コツだと信じています。