定期的にカレーが食べたくなります。
海外旅行から帰って来たら
一番最初に食べたくなる日本食は
カレーとラーメンだそうです。
しかし、海外旅行に行かなくても
どちらも
定期的に食べたい欲望が襲って来ます。
そんな時、カレーならあそこへ、
ラーメンならここで、
など
ご贔屓のお店が何店舗が有りますよね。
あまり外食はしないのですが、
カレーは
漢方薬に使われる、
生姜、クミンなどの薬草をベースに
作られている薬膳料理なので
本格的に作るのは自宅よりも、
専門家に委ねるべきだと考えています。
なので、今年も
すでに何軒かに食べに行きました。
2022年になって2ヶ月で
行ったお気に入りのカレー屋です。
先ずは、
有名な新宿中村屋のカレーです。
こちらは創業？年を誇る新宿の名店。
今や店の名前で
レトルトが出ているくらいの全国区です。
シンプルに、骨付きチキンカレー。
しっかり煮込まれたチキンが骨から
スプーンで簡単に外れるくらいに
柔らかくなっています。
カレーだけで1800円は
少々お高いですが、
重厚な雰囲気の中で、
味わう伝統のお味は値打ちがあります。
トッピングも多種類付いてきて
あれこれ試しながら
違いを味わうのも楽しみです。
店内は老舗特有の落ち着いた雰囲気で、
どのお客さんも慣れた様子で
常連客が殆どの様です。
いつ行っても、どんな状況でも美味しい、
安定の味が老舗の強みです。
意外と
喫茶店の独自のカレーも美味しいです。
お勧めは
椿屋珈琲店のカレーです。
何よりも、
コーヒーだけ飲んでも800円なのに、
カレーをコーヒー付きで注文しても、
1800円とお得な事です。
しっかり煮込んだビーフは
とろける様に柔らかくて
カレーもマイルドで、
黄色いサフランライスによく合って
しつこく無い美味しさです。
サラダとピクルスが付いていますが、
このピクルスがなかなか美味しいのです。
食後のコーヒーは
ロイヤルコペンハーゲンの器に入って来ます。
落ち着いた店内で、美味しいカレーと
そして
美しいコーヒーカップで飲むコーヒー
一つ一つの動作が優雅になる位、
気持ちの良いランチタイムです。
赤坂見附にある
タイカレーも捨てがたいです。
タイ料理店のスパイスカレーです。
議員会館も近いし、会社も多いので
ランチタイムは
サラリーマンでかなりの混み合いですが、
時間を少しずらせば、
逆に空いていて落ち着いて食事が出来ます。
タイカレーは、
なんと言っても
グリーンカレーなので、
チキングリーンカレーをナンで頼みました。
タイ料理独特の
少し酸っぱさがあるお味で、
インドのカレーとは一味違いますが
爽やかで甘味も感じられて美味しかったです。
こちらはチャイが付いて1000円とお得な
ランチ料金で嬉しいです。
タイ料理で何故チャイなのか？
まぁそれはアジアンテイストと言う事で
置いといて、
食後のホットチャイは
お口の中をスッキリとしてくれました。
そして、
大阪で食べるのは、ここのお店です。
インド人が作るカレーですが、
実際は経営者はインド人だけど
料理人はパキスタン人らしいです。
二種類のカレーをチョイス出来るので、
キーマとエビのカレーにします。
オーソドックスに
キャベツを細かく刻んだサラダと
ホットチャイを付けて、
ランチタイム料金は900円です。
大阪ランチはリーズナブルです。
店構えはイマイチ冴えないのですが、
お味はかなりハイクラスレベルで、
特に
ナンが美味しくて、
今まで食べた数々のナンの中でも
ベスト3に入っていたのですが、
今回寄ったら
かなりお味が落ちていました。
(独断と偏見の個人的感想です)
料理人がコロナで
戻れなくなったようです。
大変ですね。
すでに
今年になって、
これだけのカレー屋に行ったのだと、
書き出して
改めて驚いています。
カレーの食べ歩きだけで
SNS発信を何年も続けている人もいるくらい
日本のカレー食は
奥深い文化になっていますから
当然と言えば当然ですけどね。
東京へ戻ったら
カレーの激戦地 下北沢を
集中的に探索してみる予定の
お一人様です。
