京都、東寺の骨董市も堪能して
三条へ行ってランチをする為に
東寺の前からバスと地下鉄で、
烏丸御池まで行きました。
先ずは、六角堂にはお参りです。
ここの枝垂れ桜は咲くと
本当に美くしいのですが、花芽が
やっと付いてきたかな?
と言う段階でした。
さて、
ランチはどうしようか?
せっかくの京都なので、
瓢亭、吉兆、菊乃井、木乃婦などの
本格的和食と行きたいけど、
やはりそこは
お洒落して行くメインイベントにしないと
勿体無い。
骨董市の砂利道を歩いたブーツでは
さすがにダメでしょう。
特に格式にうるさい京都では、
足元が汚いと本当に
「足元を見られて」
ぞんざいに扱われかねません。
行きつけの
美味しいおばんざいのお店は
日曜日でお休みだし、
でも、
京都はイタリアンも中華も洋食も
全て美味しいのでそちらでも大丈夫。
と言うわけで、
本日は
東洞院通り下った所にある
「セカンドハウス」に決めました。
ケーキが有名だけど、
2階でランチも出来るので
本日は
ここでスパゲッティランチをします
「セカンドハウス」の2階は
目の前の公園の桜が咲くと、
窓一面が桜になるので
春はかなり混みます。
エビとベーコンの
トマトスープのスパゲッティと、
サラダ、紅茶、ショートケーキを付けて
豪華で美味しい上に
1700円は予算内でこちらも大満足。
いつの間にか、
待っている人も増えて満席でした。
次回は、
南禅寺界隈のお花見がてら
瓢亭のお昼御膳を頂きに行きたいです。
お腹も満足したので、
赤レンガの郵便局の目標を
右に折れて三条通りを歩きます。
曲がって直ぐに在るのが
イノダコーヒー店です。
東京で、
「イノダコーヒーを買ってきて!」
と以前リクエストされた事もある位、
ファンが多い
京都を代表するコーヒーですが、
ビターで少々苦手なんで
必ずミルクを入れて飲みます。
奥の丸いカウンターは有名で
ドラマなどの舞台に
よく使われていますし、
いつも満席で待たされます。
本日は、紅茶を飲んだばかりなので
ビスケットだけを購入して
終了です。
三条通りは、
お洒落なお店が多くて
歩いているだけで心弾みます。
こちらも、
三条に来たら必ず立ち寄る
西洋アンティーク家具のお店です。
ステンドグラスが飾られた
入り口の階段を降りたら
アンティーク家具好きにはたまらない
ワンダーランドが広がっています。
京都に居る時、ここで買った
我が家の大正時代の飾り棚には、
ギリコのグラスが飾られています。
京都ではこんな店構えです。
三条通りを突き当たると、
正面にすき焼きの三嶋亭があり、
大体の人は
右手の河原町の方に進むのですが、
左手にまがると、
織田信長最後の場所の
本能寺があります。
当時とは
場所が変わっているらしいけど
本当に光秀が起こしたのか?
理由は何なのか?
本当に信長は死んだのか?
日本史上、最高の謎で、
だからこそロマンがあるのですね。
本能寺の前には、
銀座四丁目交差点にもある
鳩居堂の本店があり、
和紙製品など海外へのお土産に
よく使わせてもらっています。
銀座の鳩居堂は毎年
地価が日本一高い場所として
ニュースになりますが、
京都の本店はさすが落ち着いた雰囲気で
地価などは
世間の戯れ言と言わんばかりの
歴史の重々しさを感じさせています。
本能寺のすぐ隣に在るのが、
京都で好きな喫茶店の一つ、
上島珈琲店です。
ここは何が良いかと言うと、
真ん中に
坪庭があるのです。
坪庭の前の席は5席、
座れればラッキーですから
先ずは席を確保してから注文をする、
それが大事です。
本日は、
一番の席が取れてこちらも大満足です。
朝から、あちこち歩き回って
疲れました。
最後の仕上げに
京都に来たら絶対にこれ、
「ふたば」の豆もちを買って戻ります。
「ふたば」の豆もちは
京阪出町柳駅前にあるお饅頭屋さんで、
毎日、行列ができるお店です。
お店以外には出してなくて、
高島屋銘菓売り場のレジ横、
京都駅南口お土産売り場レジ横
など数カ所で
入荷時間を明示して売られているだけです。
お餅の柔らかさ加減、
餡子の甘さ加減、
黒豆の硬さ加減、
どれも最高です。
(個人的感想ですが、毎日2000個は売れるので、
間違いないのかも?)
京都のお土産のメインも
「おたべ」から
「阿闍梨餅」に変わりましたが
上賀茂神社前にある
「やきもち」などまだまだ
隠れた美味しいもの沢山ありそうです。
骨董市、ランチ、お土産
何もかも大満足な
お一人様京都ブラブラ歩きでした。
本日の歩数は、14000歩でした。
凄ぉ!