七福神巡りは、
幸運を呼ぶパワースポットの神様巡りです。
おめでたい代表格の七福神を回って
ご利益をいただこう〜!
なんて思って
七福神巡りをする事にしました。
知ってますか?東京七福神巡りは
なんと24コースもあるのです。
その数あるコースの中から
今回は、
江戸の名残の浅草七福神巡りにしました。
浅草七福神巡りは、
九つの神社を巡るのが特徴で、
約8キロ、2時間半のコースです。
駅を上がって少し進むと、
赤い旗が立っている矢先稲荷神社です。
こちらは福禄寿です。
一番目なので、
先ずは
色紙を買って一番の御朱印を貰います。
色紙が300円、御朱印が300円、
浅草コースは9ヶ所なので、
合計3000円となります。
通し矢の的があった場所だった事に
由来する矢先稲荷には、
歴史上の馬の合戦を描いた
天井画が飾られています。
11時半だけど、
ランチはもう少し先で食べょうと
少し我慢、
合羽橋通りには、食器などが沢山有って
つい買いそうになるのも、
少し我慢でひたすら歩きます。
次は、鷲神社、
こちらは、寿老人です。
年末の酉の市には
何度か来た事があったけど、
いつも夜だったし、
普通の日のお昼に来たのは初めてです。
酉の市では、
大変な人混みで周りの風景などゆっくり
見た事も無かったですが、
こんなところなのですね。
紅い鳥居が綺麗です。
本殿の横には「なでおかめ」が
安置されていて
それぞれ望みが叶う場所をなでるのです。
金運は鼻、先見の明は目などなどですが、
もちろん鼻を撫でましたよ。
愛嬌が有ってホッコリするお顔に
癒されました。
次は、吉原神社、
こちらは女性の弁天様、
やっぱりですね!
弁天様は、市杵島姫命でもあり
龍神様の奥様でも有るので
こちらの御朱印には
「よしわら」
と蛇の形で描かれたものもあります。
神社を出ると
吉原大門の印のあるモニュメントや、
江戸時代の遊郭吉原があった
名残の地名の看板がありました。
舞台になったのだけど、
聖地巡礼はあるのかな?
やはりこの辺りは
かつての遊郭の名残のお商売が盛んな様で
それ風の女性がチラホラ。
怪しげな雰囲気が漂っています。
この吉原神社から次の神社までが
最長の2Kあり、
一番の頑張りどころなのですが、
既に1時間以上も歩いているので、
お腹が空いたし、
喉もカラカラです。
どこかで食べようか?
と探したけど通りの店は
殆どシャッターが降りている所ばかり。
この辺りはみんなお休みなの?
と思ったけど、
シャッターには定休日として
違う曜日が書かれています。
つまり、
どの店も全て
閉店しているようです。
しかも、
コンビニも無い!
何件が開いている工場と、
東京ガスの大きな工場が有るだけです。
みんなどこで買い物するんや?
地元の人には悪いですが、
少し陰なエネルギーが満ちていて
あまり歩きたく無い場所でした。
この間は
タクシーを使った方が良いと言う
案内も有ったけど、
断然そちらをお勧めします。
30分以上、
飲まず食わずでテクテク歩いて
やっと石浜神社に到着です。
こちらは、寿老人
石浜神社は
新しく建て替えられた
隅田川沿の綺麗な神社です。
何人かの七福神巡りのお仲間が居て、
色紙、御朱印帳両方を出していました。
全部合わせて、1ヶ所で1300円
10ヶ所回って13000円〜か!
みんな凄いな〜と感心。
ここで折り返し、次の
橋場不動尊までは5分。
こうなれば、休憩もご飯も
完了後にする事にして
ひたすら歩きましょう。
と言う事で、後半は明日書きます。