宇宙カレンダーでは春分の日は
宇宙元旦なので、その前に
東京大神宮へお参りに行きました。
飯田橋の長い連絡歩道を歩いて、
東京大神宮へ向かいます。
路地を入って細い裏道を登ると
東京大神宮です。
さすがに伊勢神宮直属の神社だけあって、
正面の佇まいは
伊勢神宮に似た趣きがあります。
手と口を清めて正面に向かいます。
お祀りしていますが、
日本創生の造化の三神と、
倭比売命もお祀りされていると言う、
まことにありがたい神社なのです。
日本創生と言う事から、
産み結ぶ神様、
即ち縁結びの神様とも言われているので、
近年は若い女性達の
聖地になっているようです。
そのせいか、まだ早い時間なのに
若い女性陣が大勢正殿前に並んでいました。
みんな、
運命の人に巡り合いたいのでしょうね。
若いって希望の塊です。
全員、
お参りの後はおみくじを引いて、
良い人に巡り会えます様に！です。
昨夜の雨で
綺麗に洗われた桜もチラホラ咲き始めて、
空気も澄んで
気持ちの良いお参りとなりました。
久しぶりに御朱印も頂いて
満足なお参りでした。
神社を出て、広い通りを右手に進むと
神楽坂の坂下に出ます。
江戸城の名残の石垣の桜は
かなり咲き誇っていました。
橋の下にJR飯田橋の駅があって
丁度中央線の電車が
止まっています。
空を見上げると、細い龍雲がありました。
参るべき時に、
キチンとお参り出来たら、
お参りを済ませて空を見上げると
龍雲が出ている事が多いです。
「よく来たな！」と言う
お返事だと
捉えています。
殆どの人達は、お参りする時に
自分の願い事を頼むのに精一杯で、
お返事を受け取らずに
戻ってしまうのですよね。
勿体ない、
キチンとお参りすれば、
必ずお返事が頂けます。
例えば、
何故かお参りしてる最中にふっと
心に言葉が浮かんだり、
花びらや葉っぱが降り注いだり、
風が吹いたりなど色々な現象として
現れるのです。
それを、
チャネリングと言うので、
心を静かにして気付くと良いのですが。
それをキチンと受け取らないと、
願い事を言っただけ
一方通行のお参りになってしまいます。
まして、
氏素性を名乗りもせずの
頼み事だけして、
後はおしゃべりに夢中では
もったいないのですけどね。
ちなみに、
おみくじは神様から来ていませんよ〜！
念の為。
まぁ、
それは余談ですけどね。
神楽坂の坂は急でキツいですが、
面白そうなお店が沢山並んでいるので
辛さも半減です。
この坂は、一方通行なのですが
それが時間によって
方向が変わるのです。
本当がどうかは知りませんが、
田中角栄が総理だった時、
愛人が神楽坂に居て
自分の行く時間帯に合わせて
一方通行の方向を決めたとか〜？
都市伝説かもしれませんが、
一昔前の権力者は、
新幹線の岐阜羽島駅の様に、
今より遥かに
わがままな力を持っていたから
まんざら嘘でもなさそうな！
さて、
神楽坂でランチをしたいけど、
どこにしようか？
せっかくの神楽坂なので、
和食ランチを
ブラブラと探して歩きます。
基本的に検索はしないですが、
間違いなく
美味しい場所にたどり着ける筈です。
表通りにあった
メニューに惹かれて路地裏に入ったら、
和食のお店に辿り着きました。
路地感も良いし、
夜は入りにくそうなお店なので
ここにします。
中は広くて、
大きなカウンターを中心に
テーブル席が何箇所かありました。
かなりの人数が入りそうだけど、
今のところはたった一人。
豚しゃぶ定食にしようかと思ったけど、
せっかくなので200円高いけど
刺身定食にします。
お刺身2種と鯵のタタキ、卵焼き、
味噌汁、お漬物、葛餅付きで、
1400円。
場所、本物感からしてお手頃価格、
ご飯も美味しい良いお米です。
少し残ったご飯を
刻んだ柴漬けで食べて終了。
久しぶりのお刺身で
お腹、満足満足。
ついでにこの辺りの裏道を
ブラブラ見て回りました。
魅力的なお店が沢山あって、
この辺りの一帯を制覇するだけでも
楽しそう。
オープンのお花が並んでいるお店、
花についているプレートは？
これ、本当だよね。
もっくんじゃん！
ランチはお手頃値段だし、
次はここに来ようかな？
近くの大学の卒業式なのか、急に
着物姿や羽織袴の大学生達の集団が
かたまりになって押し寄せて来ました。
若いエネルギーに圧倒されそうなので、
街が混み合って来る前に
飯田橋からメトロで
戻る事にしましょう。
今年の桜は早く咲きそう、
お一人様
お花見計画も早めにしなくちゃ。
