貴樹の独り言

喜寿の気楽なお一人様生活のあれやこれやの記録です

NetflixとAmazonprimeで快適生活。

 

コロナで自宅生活が長くなっていますが、

NetflixやAmazonprimeで、

映画や海外ドラマ三昧な毎日を送っています。

 


海外ドラマ、特にアメリカ、イギリス、

北欧のサスペンスが大好きで

お茶とおつまみを横に置いての

一気見にハマってます。

 

長いのだと、4〜5シリーズで

エピソード15まで有ったりして

4×15=60   一週間 

見続けるなんて作品もあったりします。

 

でも、作品の質が高くて見飽きません。


韓国ドラマは何故か

殆どハマらなかったのですが、

イカゲーム」「結婚作曲離婚作詞」など

幾つかは一気見しました。

 

どれもスピード感と本音の応酬には

感心させられ、世界中が魅了されている

韓国ドラマのパワーを見せ付けられました。

 


現在、

お一人様コロナ引きこもり生活に

NetflixとAmazonprime は

無くてはならない必需品と成っています。

 

 

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まだ、30歳代の頃、

定年退職したらホームシアターで、

毎日

映画、コンサート、ドキュメンタリーなどを

見て暮らすのが夢だと

ビデオテープやDVD、CDを

集めている人が特に男性に沢山いました。

 


丁度、団塊の世代

人数も多くて競争も激しかったですが、

新しい文化も色々発生していて、

映画、音楽、小説、など

サークルを組んでは 

熱く論じた時代でした。

 

 

当時まさか、家のTVで

最新の映画やコンサートライブ、

過去の映画までも見放題になる時代が

来るなんて

想像も出来ませんでした。

 


あの頃、

集めていたDVDやカセットなどは、

どう成っているのでしょうか?

 

どこの家でもゴミとして

処分されたのでしょうか?

 

それともまだ、

ホームシアターを理想として

大事に保存されているのでしょうか?

 


あの頃の夢が跡形もなく

消えてしまった様で

寂しく感じるのも古希だからですかね。

 

 

 

映画館には子供の頃から、

母親に連れられて、

東映大映などの3本立ての

チャンバラ映画や

日活の裕次郎小林旭などを

良く観に行きました。


丁度今、朝ドラで

チャンバラの話が出ていますが、

懐かしく思い出します。

 


中村錦之助大川橋蔵市川雷蔵など、

いかにも銀幕のスターという感じで、

ただただ憧れしかなかった時代。

 

会いに行けるアイドルなんて

想像も出来なかったです。

 


鉄腕アトム」「リボンの騎士」など

出てきて、劇画が流行り、

ゴジラが登場して来た時代。

 

今やアニメは世界的展開だし、

ゴジラはハリウッド映画です。

 


TVが家庭に入って来て、

坂本九の「上を向いて歩こう」を

黒柳徹子司会の 「夢で会いましょう」

の画面でライブで見て聴いた時代。

 

 

坂本九は天国へ行き、

黒柳徹子さんは89歳で現役です。

 


安保闘争には遅れて、

高度成長期には末端で使われて、

バブルで踊らされて、

団地生活からマンション生活になり、

田舎暮らしに憧れて、

退職後の趣味生活をひたすら夢見て

勤め上げ、

 

そして、定年退職すると

映画も音楽も本さえも

全てネットを通して観て聴いて読む、

世の中の状況は一気に変っていた、

 

そんな団塊の世代です。

 

 

本当に

激動の時代を生き抜いてきたのに、

ビデオテープの再生機も無くなり、

CDの為のオーディオは故障しても

部品が無い状況となり

レンタルビデオ店も閉店してしまい、

ホームシアターの夢も

消え去ってしまったかのようです。

 

 

古いビデオテープを

みる機会はもう無いのです。

 

ならば、

新しいツールと繋がるしか無い〜

と意識転換してみて、

 

先ずは

Netflixにトライしてみるしか無いです。

 

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Netflixホームシアターをすれば、

ビールやコーヒーを飲みながら、

寝転がって

離れた場所に居る友達とも一緒に

楽しむ事が出来ます。

 

それは、かつて想像も出来なかった

新しい楽しみ方の発見です。

 

 

頭を柔軟にして、

新しいツールと繋がる為には、

若い人との繋がりが大事だと

実感しているお一人様です。